ポリウレタンとしての特徴

柔軟性:
耐久性を保ちつつ、柔軟性を高めることができます
耐加水分解性:
汎用のポリエステルポリオールからなるポリウレタンと比べ、
耐水性に優れています
耐摩耗性:
ポリエーテルポリオールからなるポリウレタンより、耐摩耗性に優れます
耐熱性:
汎用のポリエステルポリオールからなるポリウレタンと同様に、PTMGと比較し優れた耐熱性を示します

柔軟性

MPD系ポリオールからなるポリウレタンは、PBAからなるポリウレタンに比べ耐久性を保ちつつも柔軟性に優れ、感触や風合いが求められる用途に特に適しています。
用途例:工具やフィットネスマシンのグリップ、機械保護用の透明シート

また、PHC(ポリヘキサンジオールカーボネート)からなるポリウレタンと比較し柔軟性に特徴があります。

耐加水分解性

一般的に、ポリエステルポリオールからなるポリウレタンは、ポリエーテルポリオールからなるポリウレタンと比べ耐水性に劣ります。 これに対し、MPD系のポリエステルポリオールからなるポリウレタンは、耐水性に優れます。

耐摩耗性

一般的に、結晶性のポリオールからなるポリウレタンと比べ、非結晶性のポリオールからなるポリウレタンは耐摩耗性に劣ります。
MPD系のポリオールからなるポリウレタンも例外ではありませんが、PTMGからなるポリウレタンと比較すると、耐摩耗性に優れます。

耐熱性

MPD系のポリオール由来のポリウレタンは、他の汎用ポリオール由来のポリウレタンと同様に、PTMGからなるポリウレタンと比べ耐熱性に優れています。
特に、長鎖のセバシン酸タイプからなるポリウレタンは良好な耐熱性を示します。

※データは全て(株)クラレで測定